■調布篇第八回 競輪場
京王閣・競輪場。漫画にもしばしば出てくる。奥さんのマキさんが1975年頃にアルバイトをしていた。昔はもっと怪しい雰囲気があったが数年前にリニューアルして少しきれいになった。【2006年3,4月撮影】
東側から撮影。競輪場の前の土地は再開発のため京王が買い上げているので閑散としている。
外から見える曲線的な建物の正体はこのバンク(レース場)の観客席。
穴場(車券販売所)。漫画ではマキさんが穴場で働いていた。
『鳥師』で「競輪場の裏は鬱蒼(うっそう)としていて」という記述があるが、現在は鬱蒼としていない小ぎれいな住宅地になっている。
多摩川に出ると左手に「玉川苑・石の広場」という公園があった。都電の軌道石に使われていた石を敷き詰めたという広場。都電の軌道石は日本中から集められ、さらには外国からも集められたそうだ。説明板には "まさにここは石の博物館" と書かれていた。『石を売る』の舞台になった場所に、石の広場ができるとは誰が想像しただろうか。
競輪場周辺の地図。ちなみに「玉川苑・石の広場」は競輪場の西側の青丸のところ。
1974年の空撮画像。確かに競輪場の裏(西側)は鬱蒼としている。あの怪しい鳥屋もこのへんにあったのか。